リアルな人をクリエイトできるアドオン[MB-Lab]を調査しています。
〇筋肉
前回からはテンプレートでまとめて体格を作成するのではなく部位ごとに設定していきます。
前回は腰回りと腕に関してみていきました。
今回の記事では腕に関する設定を見ていきます。
MB-Labの[Body Measures]と呼ばれる項目で行えます。
〇Body
Bodyは体全体の大きさを変える機能です。Blenderの[編集モード]でのスケールやUnityのTransform.Scaleに相当する機能です。
MB-Labではメッシュを弄る関係でキャラクターが完成するまで[編集モード]で編集することができないのでこの機能があるようです。
〇Body_Size
体の大きさを設定します。 1では巨人に、0では小人になります。
〇Cheeks
頬に関する設定です。
〇Cheeks_CreaseExt
頬のほうれい線の強度です。 0.5を基準に強度が設定できます。
〇Cheeks_InfraVolume
Cheeks_InfraVolumeをそのまま訳すと「頬の基盤の大きさ」になります。
鼻回りが変化します。
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〇Cheeks_Mass
頬全体の脂肪量です。
〇Cheeks_SideCrease
ほうれい線の濃さに関する設定です。
〇Cheeks_Tone
頬の筋肉量です。
〇Cheeks_Zygom
頬上部、目の下にかけてが膨らみます。
〇Cheeks_ZygomPosZ
頬上部のふくらみCheeks_Zygomの位置が上下します。
以上がCheeks(頬)に関する設定になります。
次回はこの調子でどんどん見ていきます。