本日はHoloLens 2アプリランチャーの調査枠です。
一昨日HoloLensの3Dアプリランチャーを実装しました。
今回は昨日に引き続き調査した3Dアプリランチャーで表示できるモデルの制約について調査します。
昨日はモデルの表示限界のポリゴン数を調査しました。
〇3Dアプリランチャーとは?
3DアプリランチャーはMxiedRealityHome(HoloLensで排他的アプリを起動していない状態)で表示される3Dオブジェクトで、ユーザーはこのオブジェクトにtouchすることでアプリを起動することができます。
3Dアプリランチャーが設定されていない場合は2Dウィンドウのアプリランチャーが表示されます。
昨日はモデルの表示数上限のポリゴン数を調査しました。
〇モデルのポリゴン数の下限
①Sphere:960ポリゴン
こちらはBlenderで生成できるプリミティブなSphereです。
②Sphere:100ポリゴン
BlenderのSphereを[デメシート]モディファイアを使用してポリゴン数を落とした球です。
こちらは問題なく表示されました。
③Sphere:10ポリゴン
②をさらにポリゴン数を落としたSphereです。
こちらも問題なく表示されました。
④1ポリゴン
3つの頂点によるひとつの面です。
3Dモデルの最小単位です
こちらも問題なく表示されました
〇まとめ
3Dアプリランチャー用のモデルにポリゴン数の下限がないことがわかりました。