本日はHoloLensアプリの調査枠です。
今回は後編記事です。昨日に引き続きHoloPipesを遊んでいきます。
〇HoloPipesとは?
HoloPipesはHoloLens 2向けの立体パズルアプリです。
MicorosoftStoreでインストールすることができます。
〇遊んでみる
〇難易度
レベルウィンドウを見るに100以上のレベルがあるようで筆者が1時間丸々プレイしてレベル26までしかクリアできませんでした。
レベルが上がるごとに難易度が上がり、頭を使う時間が増えます。
最初は一対だったパイプも、分岐が発生し、お邪魔ブロックが現れ非常に難しいパズルです。
小さい子供から大人まで幅広い層で遊べるアプリです。
ゲームをクリアするとクリアするまでに使用した手数に応じて評価が行われます。 ☆3つに最短手でクリアした際のボーナスがあります。
〇UI
HoloPipesはUIがとても優れています。
パイプを配置する際の回転はHndTakicngを使用した手首の回転でも行えますが、BoundingBoxがアタッチされており、手を近づけると対応するハンドルによりより分かりやすく回転を行うことができます。
ゲームの操作はHandMenuを使用して行いますが、MRTKで提供されているデフォルトのものではなく、使いやすく改良されています。
初めてHoloLensを体験する人にとっても、HoloLensの操作に慣れている人にとっても非常に使いやすいUIになっています。
〇プレイエリア
ゲームをスタートする際にプレイエリアを設定することができます。
プレイエリア現実の部屋に合わせてプレイエリアを作成することもできます。
〇レベル
一度クリアしたレベルは何度でもチャレンジできます。 また、自動保存機能があるようでプレイ途中でアプリを落としても最後にプレイした状態が記録され次回その状態から再開できます。
また初期のレベルはチュートリアルも兼ねたものになっており、わかりやすい手引きが行われます。
以上HoloPipesでした。
初心者から慣れている人までまんべんなく楽しめるアプリケーションで筆者の個人的な感想ですが、HoloLens 2の5本の指に入るようなとてもクォリティの高いアプリです。