夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

Blenderで動画を読み込む

本日はBlender枠です。

Blenderでは様々なことができます。筆者は主にモデリングツールとして使用していますが、今回は2Dの動画を読み込んで編集を行っていきます。

〇Video Editing

Blenderを起動し、ファイルから新規VideoEditingを選択します。

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動画編集用のウィンドウが開きます。

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②エクスプローラーから編集したい動画をドラッグアンドドロップしてプロジェクトに追加します。

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③エンターキーもしくは再生ボタンを押すことで動画が再生されます。

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④デフォルトでは終了キーフレームが250へなっています。 動画のサイズに合わせて終了キーフレームを変更します。

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デフォルトで青いブロックがビデオ、緑のブロックが音声となっており、これらは自由に入れ替え、切り取り等が可能です。

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Kキーを押すことで現在のキーフレームでファイルのカットが可能です。

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通常のモデリング時同様Shiftキー+Aキーで新規の追加が可能です。

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今回はテキストを追加しました。 テキストは紫のブロックで表示されます。

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テキストの編集はUnityのインスペクターウィンドウやBlender 3Dのモディファイア同様サイドのウィンドウから行います。エフェクトストリップに入力した文字が表示されます。

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プレビューからマウスを使用することでオブジェクトの位置を変えることができます。

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フォントやオーバーレイ表示などにも対応しているようです。

以上でBlenderで動画編集を行うために動画を読み込むことができました。

筆者はYoutubeなどに動画をアップしたりなどもしているため今後はBlenderの動画編集機能を用いていきたいと思います。