本日はUnity枠です。
チーム開発をする際に筆者以外のエンジニアが実装した３Dモデルや自分が過去に作成した3DモデルのUVが気になるときがあります。
例えばテクスチャを差し替えて違う見た目を作りたいという場合や、テクスチャがなかったモデルにテクスチャを適応したい場合など、Unity上で思ったような見た目にならないことがあり、今まではBlenderで一度UVを確認、編集を行っていました。
今回はUnityEditor拡張でUnity内でメッシュのUVをチェックできるツールを開発しましたので今回はツールの紹介です。
〇Unity上でUVを確認できるチェックツール
今回はBoothでの販売商品のためソースコード等はこちらのブログで紹介することはできません。
主な機能として
・Unityエディタ内で任意のメッシュを指定することでそのメッシュが持つUVを表示可能
・任意のテクスチャを指定することでBlenderのUVエディタのようにテクスチャとUVの対応を可視化できます。
機能としては以上です。
Blenderに比べてポリゴン単位でのUV編集などはできず、やはりUnity上でできることはまだ限界があるような印象ですが、BlenderにエクスポートせずにUnity内で確認自体はできるため問題のあるメッシュの把握や、グラフィック担当外にとってBlender等のUnity外の環境を入れる必要がないなどのメリットがあります。
本日は以上です。
