本日はAI枠です。
先日Microsoftの提供しているブラウザMicrosoft Edgeに画像生成AIが搭載されたようなので今回試していきます。
〇ImageCreatorを使用する
①Microsoft Edgeを起動し再度バーから[+]アイコンを選択します。
②管理からImage Creatorを有効にします。
これによって画像生成AIが使用可能になります。
③イラストのアイコンをクリックしImageCreatorを起動します。
現時点でプレビュー版の画面が開きます。
今すぐサインイン!をクリックしサインインを行います。
④上部にテキストボックスが表示されここに生成したい画像をテキストで入力します。
お任せで探すという機能も使用でき筆者の場合異次元のポータルの前で立つシュールな男性というテキストが自動入力されました。
⑤作成を選択することでAIによって画像が生成されます。
現時点では英語のみが対応しており日本語を入力した場合実行を行うことができません。
次に"White cat wearing HoloLens"(HoloLensを着用した白い猫)の画像を作ってみました。
作製には1~2分かかります。
作成後は4枚の画像が作成されました。
初期ログイン時に25枚のコインが付与され生成1回につき1つコインを消費します。
コインが不足した場合も時間はかかるものの生成自体はできるようです。
ImageCreatorはBingで画像検索時などEdgeのあらゆるところからアクセスできるようです。
コマンドプロンプトで実行していた画像生成AIがブラウザに搭載されるまで簡単に使用できるようになったと思うと非常にAIの進化を思い知ります。
本日は以上です。