夜風のMixedReality

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LumaAIの動画生成AI DreamMachineを触る

本日はAI枠です。

先日LumaAIより新型のAIサービスが発表されました。

Dream MachineではOpenAI社のSORA同様動画の生成AIサービスいなります。

 OpenAI社のSORAはディープフェイクの可能性などから一般ユーザーは触ることはできず、事実上有名なサービスとしての動画生成AIはDreamMachineが初となります。(筆者が知る限り)

https://openai.com/index/sora/

今回はこのDreamMachineを触っていきます。

〇DreamMachineとは?

DreamMachineはLumaAIが提供する新しいサービスで、Soraに匹敵するテキストと画像から高品質なビデオを作成するAIモデルです。

DreamMachineは記事執筆6月現在無料で試すことができます。

試すためには以下のLumaAIのサイトにアクセスします。(なおGoogleアカウントなどでLumaAIへsign-upしている必要があります)

lumalabs.ai

使い方としては簡単で最上部にプロンプトを記述するだけです。

もしくは画像をアップロードすることでその画像を動かすことができます。

同時に複数の処理を行えます。

処理は3分ほどで完了しますが、一度に複数の処理を重ねていると1時間以上生成時間がとられました。

〇DreamMachineに作らせた動画

その①

元画像

その②

元画像

2つ目はAI特有の手が3つになるなどの破断が見られます。

その③

元画像

以上がLumaAIの動画生成AI DreamMachieを触ってみました。

5秒ほどしか生成できないのとプロンプトの制御、数を打てないことなどまだまだハードルは高く感じましたが、使い方次第ではかなり面白いことができそうです。

本日は以上です。