本日はWindows枠です。
筆者は新生活に際してPCを新調しました。
またIT系で教える側としてのキャリアを進むこととなり、今回は基礎的な内容としてファイル拡張子を表示する設定を残します。
〇環境
Windows11 PC
WindowsのバージョンによってはUIなどのレイアウトの一部が異なることがあります。
〇拡張子とは？
拡張子とファイル.〇〇の.〇〇のようにファイル名の末尾に.に続いて記述されるものを指します。
これはそのファイルがどのようなフォーマットのファイルであるかを決定するものであり、ソフトウェアではこの拡張子をもとにそのファイルが使用可能かを判定しています。
例えばFile.texというファイルの場合はテキストファイルを意味します。
また、File.jpgやFile.pngの場合は画像ファイルを意味します。
通常はソフトウェア側でフォーマットなどをファイル名から判別するために用いられていますが、人の目で見ても判別できるため便利です。
しかし最近のWindowsは（昔から？）初期状態ではファイル拡張子が表示されないようになっています。
今回はファイル拡張子を表示する設定を行います。
〇ファイルエクスプローラーで拡張子表示の設定を行う
ファイルエクスプローラーを起動し、上部メニューから表示→表示→ファイル名拡張子を選択します。
これによって各ファイルに対して末尾に.〇〇の形でファイル拡張子が表示されます。
ファイル拡張子は手動で書き換えることもありますが、拡張子が表示されていない場合は書き換えできないためITでクリエイト活動を行うためには必須の作業になります。
本日は以上です。
