夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

Blenderでオブジェクトに蔦をはやす

本日はBlender枠です。

〇環境

・Blender4.1

・Windows11PC

Blenderで蔦を生やすIvy Generator Geometry Nodes

今回はIvy Generator Geometry Nodesを使用して簡単にBlenderでモデルに蔦をはやしていきます。

Ivy Generator Geometry Nodesは以下のgumroadで無料で入手することができます。

abaga.gumroad.com

①DLしたIvy_Generator_Blender_3.0_NodeTree.blendのNodeTreeからIvy Generatorをアペンドします。

アペンドが完了するとIvy_Instanceという名前のコレクションが追加されます。

②Planeを配置します。

③Planeにジオメトリノードを追加します。

④新規の隣の既存のジオメトリノードからIve_Generatorを追加します。

Targetに蔦を生やしたいオブジェクトが含まれるcollectionを選択します。

⑥これによってターゲットのCollectionのメッシュに蔦が生えます。

なおつたはパラメータを変えることによって広さや密度を変えることができます。

蔦自体はポリゴンでできているため近くによることで立体的造形を確認することができます。

以上でBlenderでオブジェクトに蔦を生やすことができました。

問題点としてコレクション単位で蔦が生える点だけ注意が必要です。

本日は以上です。