本日はBlender枠です。
本日はこちらの記事で紹介されていたAqua Flow Pro
を触っていきます。
〇Aqua Flow Proとは?
Aqua Flow Pro
はBlenderの最新の機能を使用した流体シミュレーションのアドオンです。
Blenderのバージョンは3.6以降となっています。
特徴として流体=水などの衝突判定などをリアルに、そして簡単に再現することができます。
〇Aqua Flow Proを使用する
Aqua Flow Pro
は.blendファイルの形で提供されています。
こちらをダウンロードします。
①アペンドからAqua Flow Pro
のNodeTree
を開きます。
②AquaFlow_Curves、AquaFlow_Emit_from_Ground、AquaFlow_Emit_from_Objectの三つをアペンドします。
③シーンにNURBS円
を追加します。
④任意のスケール、回転に合わせCtrlキー
+Aキー
を押し全トランスフォーム
を選択します。
⑤ジオメトリノード
を追加します。
⑥AquaFlow_Curves
を追加します。
これによって謎のボールが出現します。
スペースキーを押しアニメーションを確認します。
⑦ジオメトリノードのEmitter Radius
は流体の太さを意味します。
⑧Velocity Noise
を変えることでノイズがかかります。
⑨Mesh Particles
を有効にすることでビューポート上でメッシュとして流体が表示されます。
レンダリングを行うことで画として結果を見ることができます。
⑩コライダーを入れることもできCollision Objectにて2つまでオブジェクトを追加することができます。
より細かい結果が欲しい場合はParticle Density
の値を上げます。これによってより細かい精度でシミュレーションが行えます。
本日は以上です。