本日はBlender枠です。
Blenderではジオメトリノードを使用することでモデルデータを自動で変形、作成することができます。
しかしジオメトリノードのままではメッシュとしてエクスポートすることができません。
今回はジオメトリノードで作成したオブジェクトをエクスポートする方法を行います。
〇環境
・Windows11PC
・Blender4.1
〇ジオメトリノードで作成したオブジェクトをエクスポートする。
今回は前回触ったIvy_Generator
を使用してキューブに蔦をはやしました。
今回はこの蔦をメッシュに変換します。
ジオメトリノードで実装した場合編集モードにすることでオリジナルのメッシュが表れてしまいジオメトリノードで作成したメッシュが消えてしまいます。
通常のモディファイアであれば適応
を押すことで形状を適応できますが、ジオメトリノードの場合は次のように適応できません。
ジオメトリノードで作成された形状をメッシュにするためには上部オブジェクト
メニューから適応
→インスタンスから実体化
を選択します。
これによってジオメトリの形状がメッシュ化します。
以上でジオメトリノードで作成したオブジェクトがエクスポートできるようになりました。
本日は以上です。