本日はUnity枠です。
UnityではBlenderなどで3Dモデルをインポートするほか[AssetsStore]などで3Dモデルを入手して使用することができます。
[AssetsStore]などで入手した3Dオブジェクトの中にはUVなど加工が必要な場合もあります。
今回は[FbxExporter]を使用しUnityのシーン上に配置されているオブジェクトをFBXとして書き出します。
〇Fbx Exporterの導入
①[PakageManager]を開きます。
②サイドタブから[FbxExporter]を選択し[Install]を押します。
以上で[FbxExporter]の導入が完了しました。
〇シーン上のオブジェクトをFBXとして書き出す。
今回は上画像のようなキューブと球が親子関係になっているオブジェクトを書き出します。
①親オブジェクトを選択し上部ワールドメニューから[GameObject]→[Export to Fbx...]を選択します。
エクスポートウィンドウが開きます。
②[Export Format]を[ASCII]から[Binary]に切り替えます。
これは[ASCII]形式がBlenderで扱える形式ではないためです。
③[Export]をクリックします。
この作業によって[Assets]直下にFBXが出力されます。
〇Blenderでインポートする。
①Blenderを開き[FBX]をインポートします。
②Unityプロジェクトの階層を開きAssets直下にある出力したモデルを読み込みます。
以上でUnityでexportしたファイルがBlenderで読み込むことができました。