夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

BlenderでAutoRigProからUnityに人型リグを書き出す。

本日はBlender モデリング枠です。

今回はリグ入れ用アドオン[AutoRig Pro]でリグ入れしたモデルをUnityへインポートします。

〇AutoRig Pro

[AutoRig Pro]はあらゆるモデルのリグ入れを自動化するBlenderアドオンです。

Blender marketで販売されている有料アドオンです。

導入に関しては過去の記事を参考にしてください。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

〇Unityへのエクスポート

今回はすでに[Auto Rig Pro]でリグを入れたモデルから進めます。

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①AutoRigProでリグ入れしたモデルは[ARR]内にあるexport機能を使用することができます。

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②[オブジェクトモード]でリグを選択します。

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③[ARR]タブから[Fix Rig]を選択しリグをFixします。

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④[ARR]タブから[Export]を選択します。

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⑤エクスポートウィンドウから[Unity]、[Humanoid]を選択しexportをクリックします。

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⑥出力されたfbxモデルをUnityにインポートします。

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⑦インポートしたモデルを選択しInspectorウィンドウの[Rig]を[Humanoid]に切り替えます。

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以上でAutoRigProでリグ入れを行ったモデルをUnity用にエクスポートできました!