夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

MagicLeap2のキャプチャの取り方

本日はMagicLeap2枠です。

先日MagicLeap2のミラーリングを行いました。

redhologerbera.hatenablog.com

 これはリアルタイムでほかのユーザーに体験をシェアできるもののホログラムの輝度が低かったりノイズが入るなどの問題がありました。

 今回はキャプチャを行います。

〇実機でのMagicLeap2のキャプチャ

MagicLeap2のキャプチャはコントローラーを使用します。

MagicLeap2のコントローラーには正面にパッド、ハンバーガーボタン、ホームボタンの3つ、裏面にトリガーが二つあります。

MagicLeap2のキャプチャはホームボタンと上部のトリガー(Bump)を使用します。

MagicLeap2が起動している状態でホームボタンを押しながら上部トリガーを押すことでキャプチャのカウントダウンが始まりキャプチャされます。

またトリガーを長押しすることで動画の撮影を行うことができます。

撮影された画像はHoloLensなどではデバイスで閲覧できますが、MagicLeap2はサムネイルでは確認できますが、フォトのようなアプリは使用できず外部PCなどで確認する必要があります。

〇撮影したファイルの取り出し方

撮影したメディアを出力するためにはMLHubを使用します。

Device bridgeを開き、Filesを開きます。

サイドメニューからSdcard/Picture/.thumbnailsを開くことで保存されたファイルがあります。

取り入れたいファイルを選択してDownLoadを選択することでPC側にダウンロードすることができます。

撮影したホログラムも若干輝度が薄い気がしますが着々と開発環境が整って言っています。

本日は以上です。