夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

MagicLeap2 で開発する SDKの入手

今回はMagicLeap開発枠です。

今回はMagicLeap2の最初のアプリを作っていきます。

redhologerbera.hatenablog.com

〇開発環境

・Unity2022.2.0b8※

・MLHub

redhologerbera.hatenablog.com

・SideQuest

※UnityはMagicLeap2開発の場合2022.2以降がサポートされています。

 コンパイル分岐によってUnity2022以前のバージョンではMagicLeaponeの開発環境になってしまうので注意が必要です。

またSideQuestはビルド後のapkファイルを実機にデプロイする際に使用します。

SideQuestを使用しなくてもADBコマンドでデプロイできますが、SideQuestを使用するとGUIベースで簡単に実機へアプリをデプロイすることができます。

〇SDKのインストール

まずはMLHubを使用してUnity向けのSDKを入手します。

①MLHubを起動します。

②上部メニューのPackageManagerを選択します。

ここではMagicLeap2開発のパッケージを入手することができます。

③Unityを選択します。

④Change Summaryに導入されるパッケージ一覧が表示されるのでApplyCangeを押しダウンロードします。

ここではOptionalPackageにもチェックしてすべてDLするようにします。

以上でSDKの入手が完了しました。

次回からUnityを使用して開発を行っていきます。