夜風のMixedReality

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iPhoneで基本的なARアプリを作る その② UnityのビルドとXCodeで実機にインストール

本日はUnity枠です。

昨日に引き続きARFoundationを使用した基本的なARアプリを作成していきます。

redhologerbera.hatenablog.com

環境やUnityでのARFoundationを使用したプロジェクト構築はその1の記事を参考にしてください。

〇Unityでのビルド

①UnityのBuildSettingsで実行するシーンがビルド対象になっていることを確認し、iOSプラットフォームに設定されていることを確認し、Buildを設定します。

②Finderが開くため新規のファイルを作成します。

③作成したフォルダ(ここではApp)を選択しChoseを選択します。

これによってコンパイルが始まりビルドが開始されます。

④ビルドが完了すると指定したフォルダにUnity-iPhone.xcodeprojというファイルが作成されます。

Unity-iPhone.xcodeprojをダブルクリックしXCodeで開きます。

 

iPhoneを接続している状態でUnity-iPhoneを選択します。

Signning & Capabilitiesタブを開きます。

Automatically manage signingにチェックを入れ有効かします。

Teamに自身のApple IDを指定します。

なおこの前にApple IDを開発者登録しておく必要があります。

⑩実行ボタンを押します。

正常に完了すればiPhone側にアプリケーションがインストールされます。

これによってiPhonedでアプリケーションが実行可能になります。

以上でシンプルなARアプリが作成できました。

本日は以上です。