本日はUnity枠です。
昨日に引き続きARFoundationを使用した基本的なARアプリを作成していきます。
環境やUnityでのARFoundationを使用したプロジェクト構築はその1の記事を参考にしてください。
〇Unityでのビルド
①UnityのBuildSettingsで実行するシーンがビルド対象になっていることを確認し、iOSプラットフォームに設定されていることを確認し、Build
を設定します。
②Finderが開くため新規のファイルを作成します。
③作成したフォルダ(ここではApp)を選択しChoseを選択します。
これによってコンパイルが始まりビルドが開始されます。
④ビルドが完了すると指定したフォルダにUnity-iPhone.xcodeproj
というファイルが作成されます。
⑤Unity-iPhone.xcodeproj
をダブルクリックしXCodeで開きます。
⑥iPhoneを接続している状態でUnity-iPhone
を選択します。
⑦Signning & Capabilities
タブを開きます。
⑧Automatically manage signing
にチェックを入れ有効かします。
⑨Team
に自身のApple IDを指定します。
なおこの前にApple IDを開発者登録しておく必要があります。
⑩実行ボタンを押します。
正常に完了すればiPhone側にアプリケーションがインストールされます。
これによってiPhonedでアプリケーションが実行可能になります。
以上でシンプルなARアプリが作成できました。
本日は以上です。