本日はイベント枠です。
本日筆者の属している熊本のコミュニティでApple VisionProのイベントを開催しました。
公開情報がないのですがおそらく熊本では初のApple VisionProになると思われます。
〇イベント概要
今回のイベントではAppleVisionProが日本に登場して1か月もたたないうちのイベントということで、開発や事例よりも実機のおさわり会に近い側面で開催されました。
参加者は筆者含め10名ほどで熊本市の中心部の一角で開催されました。
イベント途中には鹿児島を中心に活躍されているあぶちさんというコミュニティメンバーもFaceTimeを通して参加しました。
〇イベント内容
今回のイベントは私の私物を含む2台のAppleVisionProが集まりました。
Apple VisionProが欲しくなるGaussian Splatting #KumaMCN pic.twitter.com/g0BhpMxfwE
— まこらぎ (@makoragi) July 18, 2024
もう一台は私が現在所属している大学の研究室のデバイスです。
まずはVisionProの概要説明から始まりました。
AppleVisionProの操作系は主にEyeTrackingとHandTrackingの2種類からなります。
AppleVisionProではユーザーごとにEyeTrackingなどのキャリブレーションが必要となりますが、操作系を説明することでこの体験のロスになる調整の時間を納得して受けていただきました。
また、正直にAppleVisionProを使っていての課題等についても率直な感想を共有しました。
ゲスト使用の面倒くささとは、AppleVisionProがユーザーごとに目のキャリブレーションが必要であり、またほかのHMD型デバイス同様かけている人だけが理解できる世界のため、アテンドが非常に難しいです。
こういった1ゲストあたりにかけなければならないデモの時間がほかのデバイスよりかかってしまうのが、パーソナライズされたAppleVisionProならではではあります。
今回は少人数だからこそ個人的にも満足度が高いイベントができたと思います。
ホロ元先生のガンダムアプリがマジすごい#VisionPro #KumaMCN pic.twitter.com/SzjT9OWL4Y
— がちもとさん (@sotongshi) July 18, 2024
唯一の課題は今回鹿児島からFaceTimeで参加された方が、急遽お願いしたというものあり、やりたいことが完全に実現できなかった点です。
将来的にはAppleVisionProでFaceTimeなどで全員が入っている状態でデモやアテンドなどをやってみたいです。
本日は以上です。