本日はAI枠です。
SunoAIは音楽制作において非常に魅力的な生成AIサービスですが、昨年v4のモデルが追加されました。
無料でも数曲生成することができますが、この制度がv3.5に対して非常に良いと感じたため今回はサブスクリプションに申し込みきちんと使用していきたいと思います。
筆者は現在教育現場で働く学割・教職員割りが使用できる立場であるため今回はSunoAIのStudentProPlanに申し込んで違いを見ていきたいと思います。
〇SunoAI Student Pro Plan
StudentProPlanでは以下の内容が含まれています。
・最新モデルv4へのアクセス
・毎月2,500クレジットが更新(500曲)
・新しいベータ機能への早期アクセス
・一般商業利用規約
・オプションクレジットの追加
・優先生成キュー
・同時に10件のジョブを実行
目玉としては毎月の2,500クレジットとベータ版へのアクセスとしてのV4などの機能などがあります。
Monthly(月額)とYearly(年間払い)があり、月額ですと5ドルですが、年間の場合20%の48ドルとなります。
日本円であらわすと5280円です。
〇Student Proを契約するために
StudentProプランでは大学などが発行する○○-u.ac.jpなどのアカデミックドメインのアドレスを使用している必要があります。
これは自身のアカウントのメールアドレスに学校発行のアドレスを追加することで自動的に認識されます。
〇サブスクリプションに申し込む
①SunoAIのサイトへサインインします。
②サイドタブからCredits
を選択します。
ここでStudentPro Planを選択します。
なお月額か年間かは上部で選択できます。
③クレジットを登録することでサブスクリプションに申し込むことができます。なお、初月はトライらるとして無料で使用することができます。
無事にProプランにアップグレードできるとその時点で2500クレジットが追加されます。
また、生成時にv4が選択可能になります。
V4で作成した曲は次のようになります。
https://suno.com/song/390a4192-d43d-4d1d-8a0f-99384f292997
コード進行がより複雑になっていると感じました。
またトランペットのソロ曲を作ったところビブラートも入っていました。 途中からトランペットよりサックス系の音に変わっていますがv3.5では表現できなかったことができていると感じます。