夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

AIを活用した歌詞作成と作曲

本日はAI枠です。

今回はAIサービスを使用して作詞作曲を行っていきます。

〇AIを利用して歌詞→作曲を行う

Sunoは歌詞を与えることでその歌詞を歌の音源を作成するサービスです。

歌詞は作詞してももちろん良いのですが、今回は作詞もAIに行わせます。

①ChatGPTを利用してキーワードから作詞を行わせます。

筆者のインプットは以下です。

歌用の作詩をして  条件、テーマ、キーワードは以下 ・英語の歌詞 ・Apple製品をテーマとする。 ・IT用語(パソコンのチップなど)をちりばめる

これに対してChatGPTが生成した歌詞は以下です。

(Verse 1) In the city of silicon dreams, where circuits hum, An Apple orchard of innovation, where minds become one. Bytes and bits like petals unfold, In the garden of tech, where stories are told.

(Pre-Chorus) iPods playing a melody of code, Macs and MacBooks on the digital road. In the rhythm of processors, we find our way, A symphony of zeros and ones, leading us astray.

(Chorus) Oh, Apple, you're the core of my song, Where algorithms dance, and memories belong. From the iPhone glow to the MacBook's grace, In this pixelated world, our love takes place.

(Verse 2) Swift as the wind, like Xcode we compile, Through the lines of destiny, our connection agile. A touch on the screen, a click on the mouse, In this iCloud of love, we build our own house.

②SunoAIのサイトへアクセスします。

www.suno.ai

Make songを選択します。

Createを選択します。

⑤サインアップを行います。

サインアップ自体はGoogleアカウントやMicrosoft アカウントを使用できます。

Custom Modeを有効にします。

LyricsにChatGPTで作詞した歌詞を入力します。 またStyle of Musicに曲調を入力します。 今回はJazzを入力しました。

Createを選択することで処理が開始されます。

今回AIに作ってもらった曲が以下になります。

app.suno.ai

SunoAIでは歌詞をある程度自然な音声で歌ってくれます。

声自体も曲の歌詞に依存しており、童謡のような内容の曲には優しい声が付くようになっています。

メタル調の曲にはシャウトが利いた声が付いていました。

〇licenseについて

SunoAIは基本は無料で使用できます。

無料の場合1日50クレジットチャージされます。 1曲あたり5クレジットですが、無料版の場合1度に2曲(2パターン)作成されるので実質1日5曲作曲ができます。

AIサービスの進化によって誰でも従来のプロフェッショナルスキルを必要とした作業ができるからこそ、正しい使い方をしていきたいです。

本日は以上です。