先日、2019年12月22日(日曜)品川のMicrosoft社でDigiGirlzというイベントに参加して、HoloLensのデモを行ってきました。
〇DigiGirlzとは?
中学生、高校生がテクノロジーのキャリアを学び、現場で働く人々との交流によってコンピュータとテクノロジーの実践的なワークショップの機会を提供するMicrosoft社のプログラムです。
今回、Microsoft社の製品を紹介したいという主催者の方々よりHoloLensをもっと様々な人に体験してもらって、わくわくする未来を感じてほしいと活動する私に声がかかりメンターとデモを行いました。
〇どのようなデモを行ったか?
CandyRookStarをベースとしたHoloLensアプリを作成しました。
(※イベント後に野外で撮影したため後日見やすいものと差し替えます。)
今回小中高生とその家族、教員という参加者であるため、ほぼすべての人がHoloLensを体験したことがないというHoloLensの魅力を感じてもらううえでまたとない機会でした。 そのうえでこだわったポイントは以下の点です。
・初心者には難しいGesture操作(AirTap)は限りなく少なく、でも1回は取り入れる(HoloLensのInputを体感してもらう)
・視野角が狭いことでオブジェクトをLostする可能性を考えSpatialSoundを調整
・MRTK Shaderを用いたエフェクト
・アプリ開始後は積極的にアテンドが行動を促さなくても体験できる
〇-Candy Rock Star-とは?
ユニティちゃんはUnity Technologies Japanによって提供されているゲームエンジンであるUnityの開発者に向けたキャラクターです。
いくつかのライセンスを守れば開発者は自身のアプリでモデルやデータを使用することができます。
ユニティちゃんライブステージ! -Candy Rock Star-は2014年にリリースされたUnity-Chanが歌う『UNITE IN THE SKY』にプロが作成したアニメーションデータ、ステージセットなどがセットになっている無料のUnityPackageです。
今回は初めて体験する小中高生がターゲットなので、HoloLensってどんなものが見えるのか?HoloLensの凄さってどこ? をユニティちゃんのダンスをベースとして感じてもらいました。
〇デモ体験してくれた方々の反応 良かった点
最初AirTapで苦戦する人もいましたが、AirTapを認識した際のEffectで「おおっ!」と声が漏れたことが印象的でした。
人によってはアテンド側から促さなくてもしゃがんだり、動き回ったり、AirTapでキャラクターの位置を変える人もいました。
また、デバイスの性質上13歳以上のみの体験でしたが、参加者には小学生も多くおり、ミラキャストによる接続でタブレットにキャプチャを映しHoloLensの世界をリアルタイムで映像を見てもらいました。 参加者の小学生からは「ドラえもんの秘密道具見たい」「未来が見えるの?」という声が出て、HoloLensに関する純粋な質問を多く聞かれました。 ある子は「あたしも作ってみたい!」とテクノロジーに対する興味を話してくれ、デモアプリの作成や非常に多くの人にHoloLensをアテンドする大変さが吹き飛ぶほどうれしかったです。
保護者の方や教員の方にはHolOrigamiなど教育系のアプリも体験していただいたのですが、「これが学校に入ったとしたらどんな風に使えるだろうか?」とHoloLensやMRの未来について一緒に考えることもできました。
〇デモ体験をしてくれた方々の反応 改善点
今回のCandyRookStarはキャラクターの大きく動き回るダンスが特徴ですが、デモ体験希望の列によってデモスペースが限られてしまい、キャラクターが人の中に埋もれてしまう部分がありました。
多くの人に体験してもらう時はアプリケーション側もですが、現実空間のアテンドも体験の質を上げることに大切と実感します。