本日はモデリング枠です。
モデリングを行う上で参考資料はとても重要です。
その中でもパースを除いた平行投影での前面、横面、背面(もしくは上面)の3面図があるというのは非常に強力です。
今回は筆者が好きなガンダムのプラモデルであるガンプラを開発、販売しているバンダイよりガンプラの説明書が公開されたためモデリングの資料としての活用法に関して書きます。
WEB取説、本日スタート!!
— BANDAI SPIRITS ホビー事業部 (@HobbySite) 2023年6月23日
1,000点超のガンプラ取説がWEBで閲覧可能。
新商品の取説も随時掲載していきます。
皆様のプラモデルライフにお役立てください!https://t.co/Y19QkYHPMi#WEB取説 #ガンプラ #カスタマイズ pic.twitter.com/59nAsZxK8N
〇ガンプラの説明書がモデリングに役立つわけ
ガンプラの説明書ではグレード(ブランド)末尾にデカール(マーキングシール)を貼るためのページがあります。
このページでは大体の場合比率が正しいきれいな3面図が使用されています。
これをBlenderで使用することでモデリングに使用できます。
また説明書内にも並行投影での図面があり、構図の確認やパーツなどの模写に最適です。
最後にメカニカルな図面などもあり、アイデアやSF考証にも使えそうです。
〇最後に
以前は購入したプラモデルの説明書からスキャナーでキャプチャなどしてモデリングの資料として使用していましたが、コロナ禍による巣ごもり需要で転売が横行し品薄が現在もまだ続いており、欲しいプラモデルもその説明書の資料も得ることができなくなっていました。
そのような中このような公式による説明書の公開は非常にありがたいです。