本日はBlender学習枠です。
〇環境
今回はBlender 3.4で動作確認、コードの実行を行っています。
〇Blenderでスクリーンショットを撮影する
Blenderではレンダリング以外に本ブログのように作業状況など、Blnederの画面をスクリーンショットして撮影する機能があります。
実は筆者はこの機能を知らず、今までWindowsの機能のスクリーンショットを使用していました。
上部ワールドメニューからwindow(ウィンドウ)→スクリーンショットを保存を選択することでスクリーンショットの撮影が可能です。
頻繁にスクリーンショットを撮影する場合はボタンを右クリックしてショートカットを割り当てで任意のショートカットキーを与えることでより便利になります。
〇Pythonコードでスクリーンショットの撮影
今回はこちらが本命です。
次にPythonコードでスクリーンショットの撮影を行います。
import bpy # スクリーンショットを保存するパス filepath = "\\screenshot.png" bpy.ops.screen.screenshot(filepath=filepath)
このコードを実行すると次のようにスクリーンショットの撮影と保存が行われます。
今回の場合はスクリプトの実行タイミングの問題でScriptsエディタの画面になっていますが、運用ではアドオンなどで実行できるようにすれば問題が解消されそうです。
本日は以上です。