本日はAI枠です。
本日はMicrosoft Lobeについてみていきます。
〇Microsoft Lobeを触る。
Microsoft Lobeは機械学習のモデルを簡単にトレーニングできるツールです。
特徴として無料で使用できます。
画像分類、オブジェクトの位置特定、データのラベルつけなど多様な機能を提供しており、機械学習におけるプロセスを簡素化し使いやすくしています。
〇Microsoft Lobeのダウンロード
①LobeのウェブサイトからDownload
を選択します。
②ダウンロードしたexeファイルを実行します。
③インストーラーの表示に合わせてNext
を選択します。
④インストールを完了させます。
Labeは通常のWindowsアプリとしてインストールされます。
スタートメニューから起動します。
初回時は案内が出ますのでContinueを選択して続けます。
⑤起動すると新規のプロジェクトが起動します。
まずはプロジェクトに名前を付けます。
ここではLabel
、Train
、Use
の3つの機能があります。
それぞれLabelがユーザーが提供した画像などのデータに対してラベルを付ける。
Trainingがラベルづけされたデータを用いてトレーニングを行う機能
Useが完了したモデルを使用、自身のアプリケーションに組み込む機能があります。
これらの機能を用いることで自分だけの機械学習モデルを作成して、自身のプロジェクトで適応することができます。
ラベルは最低5枚から行うことができるようです。
今回は導入ができました。次回実際にラベリングとトレーニングを行っていきます。