夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

地形生成/編集ソフトウェア 『TerreSculptor』を触ってみた その① 導入

本日はツール調査枠です。

ここのところShaderばかり勉強していたので気分転換で地形生成/編集ができるソフトウェア『TerreSculptor』を触ってみました。

〇TerreSculptorとは?

プロシージャルに地形を生成した結果をゲームエンジンなどにエクスポートできるソフトウェアです。

TerreSculptorはemenzun Media(開発者David Green)がリリースしているソフトウェアで、以前は商用版でしか利用できなかった機能が個人、商用、学術projectで完全無料で使用できるようになったようです。

〇ダウンロード

www.demenzunmedia.com

上記リンクのページ中腹に[Douwnload]があります。

f:id:Holomoto-Sumire:20200511125006j:plain

サーバーからダウンロードする場合とzip.からの2種類が用意されており、今回はzipからダウンロードしました。

リンクをクリックすることでGoogleドライブへと飛びます。

f:id:Holomoto-Sumire:20200511125605j:plain

ここでTerreSculptor2020110.zipを選択することでダウンロードが行えます。

〇インストール

 ダウンロードしたzipフォルダを解凍します。

 フォルダ内には

 ・Manual Installation

 ・Setup Installation

 ・README

の三つが格納されています。

f:id:Holomoto-Sumire:20200511130019j:plain

このうちSetup Installationのフォルダを開きます。

・Setup

・Setup TerreSculptor

の二つのファイルがあります。 このうちSetupを選択しインストーラーを起動させます。

f:id:Holomoto-Sumire:20200511132307j:plain

インストーラーの指示に従って[Nest]を選択することでTerreSculptorのインストールが完了します。

次回以降MRTK Shaderと並行しながら使っていきます。