本日はHoloLens 2アプリランチャーの調査枠です。
昨日HoloLensの3Dアプリランチャーを実装しました。
今回は昨日調査した3Dアプリランチャーで表示できるモデルの制約について調査します。
〇3Dアプリランチャー

3DアプリランチャーはMxiedRealityHome(HoloLensで排他的アプリを起動していない状態)で表示される3Dオブジェクトで、ユーザーはこのオブジェクトにtouchすることでアプリを起動することができます。
3Dアプリランチャーが設定されていない場合は2Dウィンドウのアプリランチャーが表示されます。
〇オブジェクトのポリゴン数
今回はポリゴン数の上限を調べます。複数のポリゴン数のモデルを用意して表示を確認しました。
①Sphere:960ポリゴン

Blenderで作成できるプリミティブなキューブの状態です。
これは昨日使用したモデルと同様のものになります。
②Sphere:10000ポリゴン(1万ポリゴン)

Blenderで作成できるプリミティブなキューブの状態からポリゴン数を上げて丁度1万ポリゴンにしたものです。

こちらは問題なく表示されました。
③Sphere:10002ポリゴン
②からポリゴンを2上げて1万を超えるようにしたモデルです。


[We could't Place this hologram]とエラーメッセージのランチャーが作成されました。
これでモデルの表示限界は1万であることがわかりました。
〇ドキュメント
・エクスポート -オブジェクトは .glb ファイル形式で配信する必要があります。
・モデリング:オブジェクトは1万ポリゴン以下にする必要があり、LOD あたり 64 ノードと 32 個のサブメッシュを持つ必要があります
・マテリアル テクスチャは 4096 x 4096 より大きく、最小のミップマップは 4 以下にする必要があります。
・アニメーション アニメーションは 30 FPS (36,000 キーフレーム) で 20 分を超えることはできません。
・最適化 オブジェクトは、WindowsMR アセット コンバーターを使用して最適化する必要があります。これは、Windows OS バージョン <= 1709 で必要であり、Windows OS バージョン >= 1803 で推奨されます
〇モデリングのガイドライン
3Dアプリランチャーに設定するオブジェクトは以下の条件を満たすことが推奨されています。
・モデルの鉛直上の軸は"Y"に設定する必要があります。
・アセットは Z 軸に向かって「前方」に設定する必要があります。
・すべてのアセットは、シーン原点(0,0,0)に構築する必要があります。
・作業単位は、世界規模でアセットを作成できるように、メートルと資産に設定する必要があります
・すべてのメッシュを組み合わせる必要はありませんが、メッシュの統合が推奨されます。
・すべてのメッシュは 1 つのマテリアルを共有する必要があり、アセット全体に使用されるテクスチャは 1 つだけです(複数のマテリアルを設定することはできません)。
・UV は 0-1 空間の正方形の配置でレイアウトする必要があります。
・両面マテリアルはサポートされていません(メッシュの表面のみ描画され裏面がレンダリング時に非表示になります。)