本日はHoloLens表現調査枠です。
〇3Dアプリランチャー
HoloLensではアプリ起動時のアイコンを3Dモデルを使用して3Dアイコンとして作成することができます。
例えば[Type In Space]では次のようにアプリランチャーが設定されており、中央部を触れることでアプリケーションが起動します。

3Dアプリランチャーを設定しない場合アプリケーションは2Dウィンドウとして配置されますが、3Dアプリランチャーを設定することでユーザーの体験の質をワンポイントアップすることができます。
〇YubimoziHoloLensの3Dアプリランチャーを作る
3Dアプリランチャーの制約として1万ポリゴン以下である必要があります。
今回はYubimozi HoloLensようにオリジナルで3Dモデルを作成します。指文字(今後は手話も対応予定)のアプリのため手を使用した3Dアプリランチャーを作成します。
てのモデル自体はMRTKで提供されているモデルを使用して改造します。
①手のモデルをインポートします。

モデルはMixedRealityFeaturetoolsでMRTKを導入した場合エクスプローラーのUnityプロジェクトから次の階層に存在します。
*Library\PackageCache\com.microsoft.mixedreality.toolkit.foundation@8080716ffda5-1642244623095\SDK\Features\UX\Meshes\HandCoach*
このモデルは1万ポリゴンを下回っていますのでこのまま進めていきます。

②ポーズを付けます。今回は指文字の『ゆ』=Yのポーズで作成しました。

③次にボーンを削除します。 メッシュを選択しモディファイアタブから[アーマーチュア]を適応して削除します。

これによって現在のボーンの状態でメッシュが固定されます。
④メッシュが選択されている状態で[Alt]キー+[P]キーでオブジェクトの親子関係をクリアします。

この際[トランスフォームを維持してクリア]を選択します。
⑤アーマーチュアを削除しメッシュのみにします。

⑥ポリゴン数を落としたり位置を変えたりなど調整を行います。この際30×30cmの大きさに収まるように配置します。

⑦テキストを追加します。 これで7000ポリゴンほどになりました。アプリアイコンとしては奇麗になったのではないでしょうか?

⑧gltfでエクスポートしUnityへ配置、ProjectSettingsのMixedRealityToolkitタブから3DAppLauncherとしてアタッチします。

⑨ビルドします。これによって3Dアプリランチャーがアプリに設定されました。

この際に既に一度でもアプリケーションをビルドしている場合、一度すでにあるソリューションファイルを削除してビルドします。上書きされた場合アプリランチャが反映されません。
以上でYubimoziHoloLensのアプリに3Dのアプリランチャーが設定されました。
残りはアプリアイコンを設定してMicrosoftStoreへのリリースへ進めます。