本日はMRTK3調査枠です。
先日MRTK3がリリースされました。前回はMRTK3をプロジェクトへ導入するところまでを行いました。
今回はMRTK3をHoloLensへビルド・デプロイしていきます。
〇シーンの構成
①Projectウィンドウの検索バーからXRRigを検索しヒエラルキーウィンドウに配置します。
XRRigプレファブがMRTKのカメラなどのコアになるようです。
②次にMRTKInputSimulatorを検索しシーンに配置します。
以上でシーンの設定は完了しました。
通常通りBuildSettingsからビルドを行います。
〇実機での確認
今回はほとんど空のシーンなので特に変わったことはありませんが、初めてのMRTK3アプリケーションをビルドできました。
今回はただビルドしただけなのでスカイボックスなどが見えてしまっていたりインタラクションは使用できなかったりなどあるので次回以降HoloLens用の構成をしっかりと学んでいきます。