本日はBlender枠です。
Blenderで合成写真を作りたい場合写真から撮影されたカメラの位置を取得する必要があります。
今回はfspyというソフトを使用して実写写真から平面を検知してBlenderでオブジェクトと重ねていきます。
〇fspyの導入
fSpyは静止画像から撮影に用いられたカメラのパラメータを解析するスタンドアローンアプリケーションです。
無料で使用することもできますが、開発者に対して寄付をして支援することもできます。
①GitHubのリリースページから最新のzipファイルを入手します。
Release 1.0.3 · stuffmatic/fSpy · GitHub
②DLしたZifファイルを解凍しfSpy.exeを開きます。

③セキュリティ上のダイアログが表示されるので実行を選択します。

④起動したら画像ファイルをドラッグアンドドロップします。これによって次のように画像が読み込まれます。

⑤X軸、Y軸のマーカーをそれぞれ画像の横、奥行きに合わせます。

⑥Principal PointをFrom 3rd vanishing pointに設定することでZ軸の設定もできるようになります。


⑦上部FileからSaveを選択しプロジェクトを保存します。

〇BlenderでfSpyの解析結果を使用する
次にgSpyの結果を使用してBlenderで読み込みます。
BlenderではまずfSpyのアドオンを導入します。
①fSpy-Blenderから最新のリリースを入手します。
②ZipファイルをBlenderのアドオンとして登録します。

これによってインポートで追加できる項目にfSpyが追加されます。

先ほど保存したファイルを読み込むとそのままオブジェクトを配置することで写真上の平面と一致するようになります。

これによって簡単な静止画のVFXを作ることができます。
本日は以上です。