夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

Flip Fluidで流体シュミュレーションを行う

本日はBlender枠です。

昨年Blender Market: Best Of 2024のセールで購入していたFlipFluidsというアドオンを触っていきます。

〇環境

・Windows11PC

・Blender4.4

〇FlipFluidとは?

FlipFluidsBlender内で流体シミュレーションを用いて高度な水やゲルといった流体表現を行うことができる人気のアドオンです。

通常は70$ほどしますが、筆者は昨年のセールで購入しており1.8.2のバージョンからのアップデートはありませんが、使用できました。

アドオン導入後に流体シミュレーションの処理領域となるオブジェクトを選択し、物理演算プロパティを選択します。

正常にインストールが行われているとFLIP Fluidの選択ボタンが現れます。

タイプをドメインとして選択します。

ドメイン(Domain)は、主に物理シミュレーション(特に流体や煙など)で使用される概念で、「シミュレーションが発生する領域」を定義する役割を持つオブジェクトのことを指します。

つまりこの領域内でシミュレーションが行われるということになります。

次に実際の流体となるオブジェクトをドメインの領域内に作成します。

次に流体となるオブジェクトも同様に物理演算プロパティからFLIP Fluidを選択し、タイプを流体に設定します。

次にドメインからベイクを選択します。

シミュレーションの結果がベイクされ、キャッシュを用いてレンダリングすることができます。

設定によって変わりますが筆者環境では1分ほどでレンダリングが完了しました。

以上が基礎的なFlipFluidの使い方になります。

ドメインの大きさを変えて、比較対象にキャラクターを配置した例が以下のようになります。

気泡やチリなども再現してくれるのが利点です。

本日は以上です。