本日はイベント登壇枠です。
〇HoloLens Meetupとは?
日本最大のHoloLens コミュニティ[HoloMagicians]の主催するイベントでHoloLensにかかわる事例や活動、作ったものなどを紹介するイベントで今回でVol.25になります。
Kumamoto、Osaka、Hokkaidoなど全国各地で開催されています。
〇『Osaka HoloLens HackathonでHoloLensで片手操作できるUIを作った話』
今回は先週まで行われていたOsaka HoloLens Hackathonで作成したUIを改めて発表しました。
〇Osaka HoloLens Hackathonとは?
[Osaka HoloLens Hackathon]は関西のxRコミュニティ大阪駆動開発が主催のHoloLensイベントで、毎年行われているイベントが今年は新型コロナウィルス感染症の影響を受けオンラインの形で行われました。
初日に参加者がアイデアを持ち寄ってアイデアソンが行われ、それに基づき開発者、非開発者混合のチームが組まれ、1週間の時間でアイデアを形にするイベントになります。
筆者は技術サポートのスタッフとしても参加していたためボッチソン(一人ハッカソン)として参加しました。
〇テーマ
今回のイベントにはHoloLensを使用する以外の制約はありませんでしたが、筆者の中でせっかく開発するならと個人テーマを設定しました。
『HoloLensのアクセシビリティ(どんな人でも使えるように・使いやすく)』
これはHoloLens が様々な人に使われるようになっている現在、iPhoneやiPadに自走されているようなアクセシビリティ(誰もが使える。使いやすい)をテーマに設定したいと感じました。
また、以前作成した[WachUI]を参考にこれを発展させたいと考えました。
〇作成した作品
〇技術的詳細
技術的な面はハッカソンイベント中に記事にしています。
〇まとめと発展
今回片手だけで操作できるUIを開発しました。
これは今後様々な人がHoloLensのMixedRealityの世界に入っていくうえで必要不可欠なアクセシビリティであると確信しています。
今回WatchUIを消化させ一つの完成形へ形にしたと感じています。
では次は?と考えた際に目線や声といったほかのInputからアクセシビリティというテーマを考えてみたいです。