本日はアプリ体験枠です。
今回は[Kippys Escape]を遊んでいきます。
〇Kippys Escapeとは?
[Kippys Escape]はMicrosoft Storeで無料で提供されているHoloLens 2向けアプリです。
[Kippy]という名前のキャラクターがロケットに乗って島を脱出するまでの過程をユーザーはアシストするといった内容のどちらかというとHoloLensのチュートリアルのような立ち位置のアプリケーションになります。
以下のドキュメントによるとMicrosoftが開発しており、UnrealEngineで開発されているようです。
以下のGitHubでプロジェクトは公開されています。
〇アプリランチャー
HoloLensのアプリでは3Dモデルを用いた3Dアプリランチャーを設定することができます。
[Kippys Escape]ではキャラクターの[Kippy]がアイコンになっています。
アニメーションが入っており、かわいらしく動きます。
〇一つ目の島
一つ目のミッションは外れてしまったコードをつなぎ二つ目の島への橋を架けることです。
垂れ下がったコードをつかみ接続することで橋が架かります。
〇二つ目の島
二つ目の島では島に転がっているピースを台座にはめることで三つ目の島への道が開けます。
ピースは3つあります。すべてをはめ込むことで会談が出現します。
一つ目の島もですが操作するものは手をかざすことでアウトラインが出現するようになっています。
〇三つ目の島
三つ目の島では4つ目の島への道が瓦礫で埋もれています。
スイッチを押すことで爆弾が出現します。一定時間で爆発してしまうのでつかんで瓦礫を吹き飛ばすことで道が開けます。
〇最後の階段
最後はスライダーを完全に引き込むことで脱出ロケットへの階段が完成します。
Kippyがロケットへ乗り込むと島を脱出することができます。
アプリとしては3~5分ほどの質で、特にキャラクターがかわいいため学生や非エンジニアの方へのデモアプリとして最適です。
UnrealEngineで開発されていますので、プロジェクトもいずれ見ていきたいです。