夜風のMixedReality

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

Blenderでスキン機能を使用して円状のオブジェクトを製作する

本日はBlender枠です。

Blenderでは数えきれないほどの多くの機能が存在します。

今回はスピン機能を使用します。

〇環境

・Windows11PC

・Blender4.1

〇スピン機能とは?使い方

スピン機能は、選択した点・辺・面を3Dカーソルを中心に円を描くように押し出す機能です。これにより、回転体を作成することができます

3Dビューポートのサイドアイコンからアクセスできます。

スピンにアクセスすると3Dビューポートに沿ってギズモが現れます。

ツールタブを開くことで座標軸を変えることができます。

使い方は簡単でまずは回転させたい中心に3Dビューポートを移動させます。

これはビュータブから3Dカーソルを用いて可能です。

後はギズモをドラッグアンドドロップすることでカーブを描きながらオブジェクトを延伸することができます。

ステップ数を上げることで滑らかさ=分割数を上げることができます。

例えば2つのパイプのようなオブジェクトの中点に3Dカーソルを配置し、スピン機能を用いることできれいな曲線パイプを作成することができます。

本日は以上です。