本日はモデリング記事です。
昨日VRoidStudioを更新したので早速新しいバージョンを使ってキャラクターを作成し、Blenderと合わせてオリジナルのキャラクターを作成します。
〇キャラクター設定
今回は私が高校時代から夜な夜な書いている(二次創作の)小説のオリジナルキャラクターを作成します。
何に関しても言えることですが、生み出すもののイメージを膨らませます。
ここではプロフィール帳を作成しキャラクターのイメージを膨らませます。
今回はMicrosoft 365のPowerPoint(パワポ)で用意されているテンプレートから以下のものを使用しました。
自己紹介シート(ポップ) - 無料テンプレート公開中 - 楽しもう Office
書くべきポイントは以下になります。
・名前(必須)
・年齢(ざっくりと)
・容姿(あったほうがいい)
・趣味・特技
・住所
ここで名前以外はざっくりとでいいのですが今回のセレナ場合「月面」生まれ月面育ちの設定です。
月面は地球に比べ重力が小さいのでここを設定するだけで育ち方がイメージしやすくなります。セレナの場合、166cmの身長はかなり高い設定になり、ここから場合によってはコンプレックス、もしくは長所へとつなげることができます。
〇VRoidStudioで新規に作成をする。
キャラクターのイメージを固めたので早速VRoidStudioで作成します。
VRoid Studioを起動して[あなたのモデル]から[新規作成]を選択し新規でキャラクターを作成します。
〇顔作成
VRoidStudioではデフォルトのキャラクターのパラメータを調整して自分好みに編集するモデリングツールです。
デフォルトのままでは目が大きすぎるため瞳を調整します。
変更点は以下になります。
●目
・[目を近づける]=0.28
・[目の横幅を縮小]=1.0
・[目の縦幅を縮小]=1.0
・[瞳の横幅を縮小]=0.49
・[瞳の縦幅を縮小]=0.42
●目元
・[上まぶたを下げる]=0.53
・[下まぶたを上げる]=1.0
・[目頭を下げる]=1.0
次に耳が大きすぎるので縮小させます。
●輪郭
輪郭は以下のようにパラメータを設定しました。
・[頬を上げる]=1.0
・[顎を伸ばす]=0.33
・[後頭部を下げる]=0.77
これで大分イメージに近くなりました。
目周りを小さくすることでリアルよりに、逆に大きくすることでファンタジーよりなキャラクターになります。
次回は体格を設定します。