本日はイベント参加記事です。
本日22年2月11日より Osaka HoloLens Hackathon & Hackwalk 2022が開催されました。
本日11日から20日までの一週間でHoloLensのアプリを開発するイベントになります。
筆者も技術スタッフ兼参加者として参加しています。
全体の進行は次のようになっています。
チームでも個人でも参加可能で、オンライン開催のため最終的には動画を提出してコンテンツが評価されるというイベントです。
〇アイデア
挨拶などが終わった後にはHoloLens Hackathonで開発したいアプリや実現したいアイデアを共有しました。
ここでは筆者のアイデアを共有します。
〇Yubimozi
指文字は手話と同じような非音声言語で、手話が一つの動作で一つの意味を持った単語であることに対して、指文字は一つの動作で一つの文字を表します。
筆者の知人が使うことができ、筆者自身はほとんどできないので、今回アイデアとしてあげました。
想定としてHoloLens2のHandTrackingとAzureを用いて、ユーザーの発話をテキストに変換し、3Dモデルで指文字に変換するという想定です。
今回のHackathonのテーマは指文字で進めることにしました。
〇Holoビリヤード
2Dのゲームを空間に昇華させるアイデアです。これは福岡xR部で活躍されているながみねさんがHoloLens 1st時代に出していたオセロを空間に昇華させるアイデアを参考にしました。
〇HoloWhack-a-mole
これは前述のHoloビリヤード同様2Dゲームを空間に昇華させるアイデアです。
HoloLensにはSpatialAwareness(空間認識)の機能で物理的な部屋を認識することができます。
これを使用して部屋のあちこちからモグラが出てくるというアイデアです。
イメージとしてはRoboRideが近いです。
〇HoloMindMap
〇Holo戦闘力強化ツール
〇勇者の剣
〇Holoスナイパーライフル
〇Holoアルバム
今回はYubimoziのアイデアを形にしていきます。
〇中間報告
一日目ではチーム編成とアプリ開発のスケジュールなどをまとめました。筆者は用事があり途中で退席したため遅れての文章化になります。
https://docs.google.com/presentation/d/1A-a6_ndT7P6Ki-F3TFUkAMlRnnkUD4ttnJ-sNA8Dip0/edit?usp=sharing
今後20日まで毎日このブログで開発関係の記事をまとめていきます。