本日はUnity枠です
昨日Unity2021LTSを導入しようとして失敗しました。
結局UnityHubを再インストールなどいろいろと試してみてもうまくいかない現状が続いていたため今回はUnityHubを用いない方法でUnityを導入し、UnityHubに紐づけていきます。
〇Unityエディタのインストール
UnityはUnityHubを使用して導入する方法のほかに単体のバージョンをDownload Assistantを使用してインストールすることができます。
こちらのページではUnityHubのインストールのほかWindows、Mac用のDownload Assistant単体も提供されています。
ここからUnityHubを選択するとUnityHub経由でのインストールが行われ、昨日同様失敗してしまいます。
そのためダウンロード(Win)を選択します。
これによってUnityHubを介さずにUnityDownloadAssistant-2021.3.2f1.exeをダウンロードできます。
ダウンロードしたUnityDownloadAssistant-2021.3.2f1.exeを選択し、インストーラーの指示に従ってUnityを導入していきます。
UnityHubを使用してインストールする場合このあたりが自動的に配置してくれますが、インストールフォルダの指定など手動で行います。
今回は従来UnityHubを使用してインストールした際に格納されるC:\Program Files\Unity\Hub\Editorにバージョン名である2021.3.2f1というフォルダを作成し保存先としました。
これによってUnity2021.3.2f1がインストールできました。
この状態ではUnityHubとは別に管理されているバージョンのため、UnityHubを経由してプロジェクトを作成することや管理することはできません。
次にUnityHubとの接続を行います。
〇UnityHubとの対応
UnityHubを開き、インストールを開き上部の[リストに追加]を選択します。
C:\Program Files\Unity\Hub\Editor\2021.3.2f1\EditorのUnity.exeを選択します。
これによってUnityHubとバージョンの対応が完了しUnityHubでUnity2021のLTSが使用できるようになりました。
本日は以上です。
結局UnityHubを介したインストールは失敗する原因は不明なため応急的回避策ですが、UnityHubのバージョンのアップデートなどで改善することを祈ります。